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Salesforceとは? ビジネスモデルから事業内容、株価まで詳しく解説

本記事では顧客管理の課題を解決する「Salesforce」をピックアップして、紹介していきます。顧客管理というと、一昔前まではExcel等で行っていた企業もあると思います。しかしながら、Excelだけでは出来る事が限られており、管理といった面で課題がありました。そんな各企業の顧客管理の課題に対して、最良のソリューションを提供して課題解決している企業がSalesforceです。そんなSalesforceの詳細を追っていきます。

目次

法人向けのクラウドサービスを提供するSalesforceとは

法人向けのクラウドサービスである顧客管理(CRM)のソフトウェアを提供しており、シェアNo.1を獲得している企業です。世界中で15万社以上が顧客管理をsalesforceで行っており、各企業の異なる課題を解決するためのソリューションを提供しています。具体的には、顧客情報や取引の履歴等を記録する案件管理等を管理することができ、各企業使いやすい形に開発することも可能です。

Salesforceの企業情報

【企業理念(Vision)】

あらゆる人のために、サステナブルな未来の実現を目指す

【日本法人情報】

企業名:株式会社セールスフォース・ジャパン

本社住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー

日本法人設立:2000年4月

代表: 小出 伸一

資本金: 1億円

従業員数: 非公開(2024年までに2,000人を目指している)

売上高: 212億5000万ドル(2021年度グループ全体通期売上)

Salesforceは上場しているの?

日本法人であるセールスフォース・ジャパンは非上場ですが、アメリカの本社のセールスフォース・ドットコムは米国市場のニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場しています。

Yahooファイナンスより

株価は2023年から右肩上がりで推移しています。

2024年2月28日に発表された決算では自社株買いプログラムを100億ドル拡大することや、新たな配当について発表しましたが、年間収益見通しが予想を下回りました。

Salesforceのビジネスモデルについて

Saleforceのビジネスモデルはサブスクリプション型のクラウドサービスを提供しており、毎月の利用料が収益として入ってくる仕組みを採用しています。

クラウドサービスのビジネスモデルは売り切り型とサブスクリプション型の二つが主流ですが、Salesforceは使用する企業が望む価値を企業が期待する以上の内容で提供したいと思っていることもあり、継続的に各企業の意見を反映することが出来るサブスクリプション型を採用しているようです。

Salesforceの競合他社

Salesforceの競合他社は下記のような企業と言われています。

  1. Microsoft(Microsoft Dynamics 365 Sales)
  2. 株式会社マツリカ(Senses)
  3. 株式会社ジーニー(GENIEE SFA/CRM)
  4. ソフトブレーン株式会社(eセールスマネジャー)
  5. サイボウズ株式会社(kintone)

まとめ

今回は法人向けのクラウドサービスである顧客管理(CRM)のソフトウェアを提供しているSalesforceに注目して紹介しました。本記事を見ていただいた方の中にも、salesforceを使用したことのある方も多いと思います。

本記事で少しでも理解が深まっていれば幸いです。引き続き、誰もが知っている企業の紹介をしていきますので、是非見ていただけると嬉しいです。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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