この記事では主にスマホからNotionを使うときの、最初のダウンロードから基本的な活用のヒントまでについて初心者向けにわかりやすくまとめています。
Notionはメモアプリです。いつでも手軽にメモをとり、情報を整理したい人には、直感的に使えていろいろな活用法があるNotionがおすすめです。
アプリダウンロードと初期設定の仕方
まず各ストア(iPhoneなら「App Store」、Androidなら「Google Play」)からNotionをダウンロードします。
初回起動時にアカウント作成を求められるので、手持ちのメールアドレスでアカウントを作成するか、GoogleアカウントやappleIDがあればそれでログインしましょう。
最初にnotionを使う目的を選択します。
個人で使うのであれば「個人で利用」でOKです。
無料プランだとチームの人数に制限がありますが、個人利用ならすべての機能が無料で使えます。
チュートリアルを触ってみる
初期設定を選ぶとモバイル用のチュートリアルが表示されます。
言われたとおりにひととおり触ってみましょう。
行頭の□はチェックボックスになっていて、完了済タスクに印がつけられます。
入力モードになるとキーボードの上にツールバーが表示されます。
ツールバーを右にスクロールすると、画像の挿入やテキストの装飾などもできます。
行の入れ替えは長押し+ドラッグでもできますが、ツールバーの上下矢印でも動かせます。
情報を整理して分類する
notionの特徴として、フォルダが存在しないことが挙げられます。
そのかわり、ページの中に子ページをいくつでも入れ子にすることができます。
つまり、まずページを作成して箇条書きでおおまかにアイデアをまとめてから、そのリストのひとつひとつに子ページを作成して詳細をまとめる、なんてことも可能。
親ページと子ページは左右スワイプでサクサク移動できるので、行ったりきたりも簡単です。
たとえば日記を1ページずつ書きためて、あとから目次のページを作ってまとめたいな、なんてときは、右上の「…」マークから「別ページへ移動」を選択します。
子ページ(サブページ)を自在に使えるようになれば、Notionの使い方の幅もぐっと広がりますね。
覚えて便利なMarkdown記法
NotionはMarkdown記法をサポートしています。
これは簡単な記号とテキストの組み合わせで文書の構造や見た目を表現するもの。
基本になるものだけでも覚えておくとさらにNotionがはかどるでしょう。
- 見出し
見出しは行頭に「#」をつけます。(文字との間に半角スペースをあけてください)
「#」の数で見出しのレベル(大きさ)が変わります。ブログの下書きなどの際は、文書構造にも注意して見出しのレベルを選びましょう。
- 箇条書き
番号つきのリストは数字(すべて1でも自動的に番号が振られます)の後にピリオドと半角スペース。
番号無しの箇条書きリストは「-」「*」「+」のどれかと半角スペースです。
- 引用
「>」の後に半角スペースです。notionではトグルリスト(たためるリスト)として表示されます。
- 改行
段落を変えずに改行したいときは、改行のあとに半角スペースをふたつ挿入します。
さらに詳しくMarkdownを学びたいときはチートシートも見てください。
notionの活用法は無限大!
個人的なメモからブログの下書きまで、幅広い使い方のできるnotionの基本をまとめました。
さらに発展的な使い方について、このブログで詳しくお伝えしていますので、ぜひ他の記事もチェックしてみてくださいね。
体系的にもっとnotionを学びたい場合は書籍もおすすめです。
コメント
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