フォームに入力された情報を自動でnotionのデータベースに記録する方法はいくつかあります。
普段使っているGoogle formをnotionに連携させることもできますが、現状有料のものしかありません。代わりにこの記事では無料でnotionのデータベースに連携したフォームを作成する方法をご紹介します。
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Google formからはスプレッドシート経由でインポートできます
Google formとnotionのデータベースを接続するアドオンはあります。
しかし、このアドオンでnotionのデータベースにフォームから内容を送信するのは有料(5ドル/一ヶ月)です。
無料で既にあるデータをnotionに反映させたいときは、一度Googleスプレッドシートからcsvで書き出してnotionにインポートしましょう。
右上の「スプレッドシートで表示」から回答済みデータをスプレッドシートで書き出します。
スプレッドシートからcsvで書き出します。
notionにcsvをインポートします。
インポートされたデータベースはそれぞれの値にプロパティが設定されていないので、手作業で設定しましょう。
「プロパティを編集」から正しい種類を選びます。
無料ツールnoway formでnotionと連携したフォームを作成する
ここまでの下準備が終わったら、noway formでGoogle formの代わりになるフォームを作成します。
noway formにGoogleアカウントでログインしたら、notionの権限を付与します。
組織名は適当で大丈夫です(あとから変更できないようなので、正しくする必要があれば正しくしてください)
権限の名前はあとから変更できます。
アクセス権を要求されたら作成済みのデータベースを選択します。
この段階のデータベースの値やプロパティを参照してフォームが作成されます。
フォームを作成してからデータベースを編集しても、作成済みのフォームには反映されません。
データベースを編集したら、フォームを作成しなおしましょう。
フォームの編集画面では、フォームの見た目を主に編集できます。
選択肢の内容などはデータベースを編集した上でフォームを作成し直す必要があります。
下準備をしっかりして完全なデータを収集しよう
now-wayformは無料のツールですので融通のきかない部分はありますが、あらかじめ収集するデータをきちんと決めてからフォームを作成すれば十分使えるはずです。
notionにデータベースを集約したいときは参考にしてみてください!
notionについて体系的に学びたい方は下記の書籍もおすすめです。
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