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Googleスプレッドシートのフィルターの使い方や注意点、できないときの対処法

本記事はスプレッドシートの機能の一つである「フィルター」の設定について紹介します。
スプレッドシートを用いて、データ管理を行う人も多いと思います。「〇〇のデータに絞り込んで、データ分析したいな」であったり、該当するデータだけ絞り込んで、クライアントに送付するなどあったりします。そんなとき、フィルターの機能が大活躍するので、本記事ではフィルターに焦点を当てて紹介していきます。

目次

Googleスプレッドシートのフィルターとは

スプレッドシートのフィルターを使うことで情報を絞り込むことができます。

Googleスプレッドシートのフィルターの設定方法

1. 手元のスプレッドシートにフィルターをかけたいデータ入れ込みます。

2. フィルターをかけたい範囲を選択し、データタブをクリックします。
その後、「フィルター作成」をクリックします。(今回はB2:F2の範囲のセルに対して、フィルターをかけます)

3. フィルターの設定が完了すると、フィルター設定をした文字列の城にフィルターのマークがつきます。下図のようになっていれば、完了です。

Googleスプレッドシートのフィルターの応用編

上記方法以外にも、ショートカットキーを用いてフィルターを設定する方法があります。
フィルターをかけたい範囲を選択し、ショートカットキー「Alt→D→F」の順に入力すると、フィルターが設定されます。

Googleスプレッドシートのフィルターの具体的な使い方

上記設定方法でフィルターを設定したら、データの絞り込みが可能となります。
フィルターは下記手順で3ステップで使用できます。今回は北海道のみのデータを絞り込みます。

  1. フィルターマークをクリックします。
  2. 絞り込みたいデータ(北海道)に☑マークをつけます(それ以外は☑マークを外します)
  3. OKをクリックします。

OKをクリックすることで、下図のように北海道のデータのみに絞り込みができました。今回は一つのデータのみ絞り込みをしていますが、フィルターでのデータ絞り込みに上限はありません。複数条件で絞り込みたい場合、対象データをフィルターで絞り込んでみてください。

フィルターができないときの対処法

できないときはまずちゃんと選択範囲が設定できているか確認しましょう。
必ず見出しとなる部分を選択し、フィルタの作成をクリックしましょう。
見出しではなくデータの部分ですと上手くできない場合があります。

まとめ

今回はフィルターの設定方法と絞り込み方法について説明しました。絞り込みができれば、見たいデータのみに注目してみることができるので、ぜひ使いこなしてみてください。

今後もスプレッドシートでできることの基礎編は次が最後となります。今後はスプレッドシートをどう使うかといった応用編の記事を作成していければと思います。

ここまで本記事を読んでくださり、ありがとうございました。また読んでいただければ嬉しいです。

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